交野ロータリークラブ広報(2026-4-12版)
『野球力・夢・練習・人間力』
─野球がうまくなりたいなら、夢をもって練習し、人間としての力を高めよう─
◆4月12日、交野ロータリークラブは青少年奉仕事業の一環として、元阪神タイガース原口文仁さんをお迎えし、『あきらめない心、夢をもつことの大切さ』をテーマに、交野の少年野球チームの選手約250名のチビッコを対象にトークと実技指導の催しを行いました。
第一部は原口文仁さんのトーク。第二部はチビッコからの質問コーナー。第三部は抽選コーナーでした。
どのコーナーも大変盛りあがって会場は熱気にあふれ、原口さんとチビッコが一体となり、有意義で楽しいうちに催しを修了しました。この催しを機会に交野からプロ野球選手がたくさん生まれるにちがいありません。
◆トークコーナーで原口さんは、このような話をされました。
野球を始めたのは小学4年生。巨人の阿部選手に憧れてキャッチャーになったが、運動神経が特別に発達していたわけでもない普通の子でた。ただ、野球が大好きでよく練習をしたし、必ずうまくなると夢をもって目標を一歩一歩あげながら素振りを続けました。お陰で中学3年生のとき、最初で最後のホームランが一本出、それを見た相手チームの監督さんが帝京高校の監督さんに推薦をして頂きました。
高校の3年間は、朝5時22分の始発に乗り、帰りは午後11時、それから父の作ってくれたゲージで夜中まで毎日練習しました。夢はいつか叶うとあきらめず努力し続けました。
阪神タイガースに入ってからも下積み時代は長かったし、折角レギュラーになったのに、今度は、大腸ガンになりました。ガンを発病した時は、一時は落胆しましたが、思い直し、プロ野球選手としてプレーする姿でよろこんでもらう代わりに、今度は、『病気に負けずに頑張っている姿を見てもらって皆に元気を与えよう』と頑張りました。
◆チビッコ質問コーナー
質問コーナーでは、毎回、すべてのチビッコが手をあげるので、司会者の方は、大変困っていました。すべてを載せられませんので、質問の例を少し上げます。
1)どうしたらうまく打てますか?
答え:自分の素振りの型とタイミングで打ちます。毎日、100回なら100回素振りを続けますと自分の素振りの型とタイミングができあがります。力んで打つのでなく、100%普段の素振り型とタイミングの中で打つのです。
2)何か、拘りはお持ちですか?
答え:野球以外のいろいろなスポーツをすることが大切です。例えば、水泳は強い肩を作ります。次、道具を大切にすることです。自分の大切なプレーを一緒にやってくれるのは自分の道具です。ですから、いつも手入れし、いつでもうまく使えるようにしておきます。
3)壁はどうして乗りこえますか。
答え:壁は必ずだれにでも訪れます。しかし、それに敗けずにやるべきことを努力し続けることです。仮に、結果がでなくとも、必ず、人間を成長させてくれます。人間としての成長は、きっと壁を越えることの助けとなります。








